MDBT42 仕様書リリース(Ver.A)

Raytac Corporation

 

Bluetooth Module Maker based on Nordic nRF51 & nRF52 Solution

(Nordic nRF51822 & nRF51422 & nRF52832 & nRF52840)
Bluetooth Specification Version: BT4.0 & BT4.1 & BT4.2
Tel: +886.2.3234.0208
email: service@raytac.com
日本での代理店への連絡は下記の通り。
株式会社フクミ (Fukumi corporation)
消費材企画開発Gr. LBTチーム (Consumer Products R&D Group, LBT team)
榊 和優 (Kazumasa Sakaki)
Tel : 03-5687-2890 (+81-3-5687-2890)
Mail : lbt_bt@fukumi.co.jp
 
ブログから引用。詳細は下記Link先へ。

Raytac BLEモジュール新モデル予告

Raytac Corporation

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台湾RaytacはNordicのnRF52832 WLCSPパッケージの小型モジュールMDBT42シリーズより
更に小型化を狙った新モデルを2017年1月をターゲットに現在開発中です。
新しいモジュールはMDBT42Vシリーズになる予定で、
GPIOを32ピンから20ピンに減らすことで、
より小さいサイズを求めるニーズに応えられるようになります。
随時更新情報が入り次第
当ブログでもアップしていきます。

Raytac MDBT40 / MDBT40-P 仕様変更の通知

Raytac Corporation

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((Nordic nRF51822 & nRF51422 & nRF52832)
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BLEモジュールのRaytacよりMDBT40 / MDBT40-P (Nordic nRF51 SoC)シリーズの
仕様変更(Product Change Notice : PCN)がありましたので、
当ブログにて共有します。
お客様各位
RaytacはMDBT40 / MDBT40-PシリーズのPCNを連絡いたします。
韓国の電波安全認証KCCの承認により、
モジュールシールドケースにマークの表示が必要になりましたので、
KCCマークの印字を追加いたします。
*下記参照
kcc-mark-mdbt40
kcc-mark-mdbt40-p
変更点はこれだけです。
その他に関しては今までと変更が有りませんので、
既にご利用頂いているお客様の方で特別手続きを行ってい頂く必要は御座いません。
変更時期は2017年以降の製造分より(製造番号は7XX以降)
下記はRaytacの公式PCNとなります。
参照まで。
以上、引き続きRaytac BLEモジュールを宜しくお願いします。
2016年12月01日(木)
株式会社フクミ

DIY開発キット発売予告

Raytac Corporation

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email: service@raytac.com
日本での代理店への連絡は下記の通り。
株式会社フクミ (Fukumi corporation)
消費材企画開発Gr. LBTチーム (Consumer Products R&D Group, LBT team)
榊 和優 (Kazumasa Sakaki)
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近々当ブログ運営の株式会社フクミより
台湾Raytac BLEモジュールを積んだコーディング不要のDIY用開発キットの取り扱いを
始める予定です。
今回はその商品の概要並びに予告となります。
■概要
台湾VierMTech社が提供するQuick BLEはAPP コンフィグで簡単接続と設定が出来る
DIY向けの開発キットです。
台湾RaytacのBLEモジュールを使用しているので、
電波法も取得済みですので、日本国内で問題なく利用することが出来ます。
■特徴
・8種類のセンサーがセットになったパッケージです。
-照度センサー
-温湿度センサー
-防水温度センサー
-土壌水分センサー
-超音波距離センサー
-赤外線測距センサー
-赤外線人感センサー
-拍手音センサー
*センサーは随時追加される予定です。
・モバイルAPPでリアルタイムモニタリング可能
・USB2.0ポートx2 / リレー x 2 / 5Vポート x 1


MDBT42シリーズ 量産開始のお知らせ

Raytac Corporation

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MDBT42シリーズ 量産開始のお知らせ

RaytacのBLEモジュール「MDBT42Q」(Nordic nRF52832 QFNパッケージ)が
一足先に量産開始していますが、この度「MDBT42」(Nordic nRF52832 WLCSPパッケージ)も
量産の準備が整いましたので報告します。
■概要
nRF52832のWLCSPパッケージを採用しているため、
MDBT42″Q”より小型化されたBLEモジュールとなり、
サイズは13.8×1.8×1.9mmで、GPIOは32ピンとなります。
アンテナはチップタイプとパターンタイプと2種類用意しています。
*MDBT42″Q”のサイズは16x10x2.2mmです。
Nordic独自仕様のBluetooth4.2プロトコル・スタックをサポートしており、
デジタルI/OはUART,SPI,I2C,ADCとなります。
■Bluetooth Profile
Proximity Profile
Heart Rate Profile
Health Thermometer Profile
Blood Pressure Profile
Running Speed & Cadence Profile
HID Over GATT Profile
Alert Notification Profile
Glucose Profile
Cycling Speed & Cadence Profile
Time Profile.
■各国電波利用 安全認証
FCC (USA)
IC(Canada)
CE (EU)
Telec(Japan)
SRRC (China)
KCC (Korea)
NCC (Taiwan)
■Bluetooth ロゴ認証(DID)
2016年12月取得予定
他、更新情報はブログにて投稿しますが、
各種問い合わせも下記リンク先より受け付けております。

Bluetooth プロトコルスタックについて

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Bluetooth(BLE)の通信を実現するプロトコルスタックは
下記のような階層構造となっています。
今回はこの中でも開発者が良く触る「GAP」「GATT」「ATT」について
簡易にその役割をまとめます。
■GAP(Generic Access Profile)
ここではBluetoothデバイス間の通信制御の仕様を規定しています。
・デバイスの発見及び認証
・Bluetoothデバイス間の通信の確立及び暗号化
BLE仕様においては最上位となる定義であり、すべてのBLEデバイスがこの定義に準拠、
またサポート・実装していなければならないです。
■GATT(Generic Attribute Profile)
ここではBluetoothデバイス間のデータ交換における論理的な仕様を規定しています。
・データ要素の検索方法、書き込み・読み出し・プッシュ
・サービス・キャラクタリスティック・ディスクリプタ―
(Services・Characteristics・Descriptors)
すべてのBLEデバイスは、GATTで定義されている仕様のもとにデータのやり取りをおこないます。
■ATT(Attribute Protocol)
ここではGATT通信を実現する通信手順の仕様を規定しています。
・属性情報の交換
以上、非常に簡易では御座いますが、
一部BLEプロトコルの説明でした。

認証取得済みBLEモジュールと開発環境

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認証取得済みBLEモジュールと開発環境

BLEモジュールを選定する際に各国の認証取得状況やBluetoothロゴ認証の有無は
初期費用予算との関係や信頼性の点で、判断材料としては大きな要素かと思います。
ただし、取得済みだからといって
自身が想定している環境で組み込めるとは限りません。
giteki mark singleBluetooth_FM_Color
開発環境において
モジュールの評価段階において以下のことを確認しておくと良いと思います。
①電波法の出力設定
例えば、NordicのnRF52832の場合、送信出力を+4dBm ~ -20dBmの範囲で
プログラムが可能です。
現在選考されているBLEモジュールが電波法の技適マークを取得している場合、
どの送信出力設定で空中線電力の規定値内であると評価を受けているか確認が必要です。
もし、最大値の+4dBm未満での取得の場合は、
自身の開発時に送信出力を+4dBmでプログラムしてしまった場合、
基準値以上の空中線電力となる可能性があり、違法となってしまうので注意が必要です。
Raytacのモジュールは+4dBmの設定にて技適マークを取得していますので、
プログラマブルな範囲では規定値を超すことは有りませんので安心です。
②QDID vs SDK+SoftDevice
選考されているBLEモジュールがNordicのSoCを採用している場合は、
Nordicが用意するSDKとSoftDeviceを利用するかと思います。
その際注意が必要なのが、どのバージョンを選択するか?という事です。
まずはQDIDからどのSoftDeviceのバージョンが対応しているか確認する必要があります。
(例えば、RaytacのBLEモジュールの場合)
品番「MDBT40(SoC nRF51822)シリーズ」はBluetooth 4.1にてQDIDが登録されています。
これは直近のSoftDeviceで言うところのS11xにあたります。
この場合、S130とそれに対応するSDK11.0.0の組み合わせで開発を進めてしまった場合、
Core ICSの結果とQDIDの情報に不一致が発生してしまうため、新たにDIDの取得が必要です。
したがってS13xで開発を進める場合はMDBT42Q(SoC nRF52832)を検討する必要があります。
以上の様に、モジュールの提供者に認証取得範囲で使用するための各種条件を
事前に確認されることをお勧めいたします。

Bluetoothモジュールを選定する際に気を付けること

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どのBluetoothモジュールを採用するか
検討される際に過去記事「認証取得済みBLEモジュールと開発環境」にて
幾つか注意点がありましたが、
今回の記事はその追加分となります。
その追加分とは「Profile」のことです。
以前、Bluetoothのロゴ認証において、
新たにDIDが必要になる条件は下記の3つに変更が有った時と説明しました。
・Design
・Feature
・Brand names
このFeatureにあたるのがProfileになります。
感の良い方は気付いていると思いますが、
購入して組み込む予定のモジュールがQDIDを持っているとしても、
自社製品に組み込む際に使用するProfileが
そのQDIDのProfile ICSにおいて「No」にチェックが入っていたら
新たにQDLを作成して登録する必要があります。
従いまして、QDIDを持っているモジュールを購入して組み込む際にも
自社にてDIDを購入しロゴ認証プロセスが必要になるのは変わりないですが、
上記の場合は、そのままQDIDを参照にすることが出来ない差が出てきます。
テスト機関にもよりますがおそらくコストにも差が出るものと思われます。
現在各社のモジュールを検討されている方は
このProfileの点も気にしてBluetooth SIGより検索・確認してみてください。
ちなみにRaytac社のMDBT40シリーズが所持しているProfileの概要は下記の通りです。
(この範囲内であれば、初期費用を最低限に抑えられます)
・Aleart Notification
・Blood Pressure
・Cycling Speed & Cadence
・Glucose Profile
・Health Thermometer
・Heart Rate Profile
・HID over GATT
・Proximity
・Running Speed & Cadence

フラッシュメモリとOTA-DFUについて

Raytac Corporation

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もしあなたが開発者であれば、簡単にファームウェアをアップデートできる様な
メモリー技術を選択するのは非常に重要であることは理解されていると思います。
何故なら、エラーを見つけたときに製品を捨てる必要がありませんし、
もしそれが市場にリリースした後であれば、大きな損害から避けることが出来るためです。
ファームウェアは不揮発性メモリ(ROM、EPROM、フラッシュメモリ等)に格納されています。
今回はDFUが可能なフラッシュメモリとその恩恵についてもう少し見てみましょう。
*DFU・・・Device FirmWare Update

●無線通信で製品をアップデート
過去においてはファームウェアをROMに書き込むのことは非常に大変で、
特に製造後に変更するという事は考えられませんでした。
またインターネットが普及する前においては、
不具合製品は製造元に戻され更新されるか、単純に廃番とされました。
この様に最初から製品を再構築する行為は、
最悪、経営困難な状態に陥れるほどの経済的なインパクトがあるケースもあります。
昨今においては無線でファームウェアを更新できるようになったため、
この様な状況を回避できるようになりましたし、
競合会社においても日々製品を改善するために、
無線通信で製品のアップグレードを定期的に行っているところもあります。
●十分な試験と評価をしてリリースしているのに、なぜ更新が必要なのか?
もし自身の製品が100%完璧だと思っても、
セキュリティー面であったり、バグの解消を伴うアップデートは必要不可欠です。
問題は遅かれ早かれやってくるものが常です。
また、サードパーティーに対応する事にも準備することは忘れてはいけません。
例えば、Bluetooth自体の仕様更新や、iOSやAndroidの更新などがそれに該当します。
台湾Raytacが供給するBLEモジュールはNordic Semiconductorのチップを搭載しており、
それは他のソリューションと比べても少ないメモリ要求でOTA-DUFを可能としています。
*OTA-DFU・・・Over The Air – Device Firmware Update
これによって、いつでもプログラムメモリ全体(若しくは一部)において
更新を掛けることが可能です。
もしスマートフォンのOS更新によって、あなたの製品も更新が必要となる状況が発生したら
ユーザーは元々約束された機能を果たすことを引き続き期待されるはずです。
(それがサードパーディーのOSに依存している製品であってもです)
したがって、更新が出来る様に設計されていない製品は
その都度ユーザーからの支持を失ってしまう結果を招いてしまいます。
●ファームウェア更新の恩恵
-市場投入の時間短縮
-無線通信でパッチの適用が可能に
-市場環境変化への適用
●市場投入の時間短縮
あなたの市場において、競争力のあるポジションをキープしようとする場合、
トレンドに対して目を光らせて、機会に対して素早い対応が必要となります。
もし市場投入前に市場に合わせた完璧な製品を企画し、作り上げていくスタイルであれば、
既に競合は先に行っていることでしょう。
100%以前の段階で市場に投入し、そこで無線通信を使用して更新・磨き上げていく事が
OTA-DFUの利点を活かす方法になります。
●無線通信でパッチを適用する
完璧なソフトウェアは有りません。
オプションとしてOTA-DFUがないときは、
市場投入する前に製品のテストに非常に多くの時間を費やすこととなりましたが、
今日では前述の通りそうではありません。
セキュリティーホールやバグフィックスの対応を回収することなく、
無線通信で素早く行えるのがOTA-DFUの最大の魅力と言えます。
●市場環境変化への適用
製品を完成する事ばかり気にしていてはいけません。
競合はその間に新しい機能を追加して、あなたのユーザーもそれを知ることになります。
OTA-DFUを使用することにより、上述の通りすぐ対応できる体制が整っています。
市場からの声に耳を傾け、競争力のある製品作りを目指しましょう。
●更新情報をユーザーに通知する
これには幾つかの方法があります。
一つは定期的にファームウェアの更新情報を定期的に読み込みに行く機能を付加する事ですが、
インターネットに直接つながっている必要があり、モノによっては現実的でありません。
他には直接的なインターネットとの接続ではなくモバイルAPPを介して更新する方法です。
これは互換性のあるソフトウェアを選択してアップデートをかけられるメリットがあります。
もし、ユーザーが製品を登録している場合は、メールやSMS等のメッセージサービスを利用して
ユーザーに通知する事も出来ます。
ユーザーには必要なアクションを取ってもらうセミオート式のアプローチですが、
マニュアル操作は最小限に抑えられるでしょう。
またもしあなたの製品がポピュラーな場合は、OTA更新をリリースすることも検討できます。
製品サービスの加入者をグループに分け、個々に通知を分けることで
サーバーへの負荷も分散できるメリットがあります。
以上の様にOTA-DFUが出来る設計はユーザーの期待に応えるうえでも
競争力の観点からもメリットが非常に多い事がわかります。
またメモリを最小限に利用する為にもNordicのソリューションを検討することは
他社に差をつける一つの要素になりそうです。

Raytac MDBT42Q-P512K評価サンプル出荷開始

Raytac Corporation

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榊 和優 (Kazumasa Sakaki)
Tel : 03-5687-2890 (+81-3-5687-2890)
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http://bluetooth.tokyo/raytac-mdbt42q-p512k%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB%E5%87%BA%E8%8D%B7%E9%96%8B%E5%A7%8B-360.html

先に出荷が開始されたMDBT42Q-512Kとはアンテナの違いだけです。
品番に「P」が付くとPCBのパターンアンテナ(通信距離目安60M)で、
「P」が付かないとチップアンテナ(通信距離目安80M)となります。
■MDBT42Q 概要
SoC:nRF52832
BT ver :BT4.2
Size : 16 x 10 x 2.2mm
Flash memory : 512kB
RAM : 64kB
Antenna : Chip Antenna (MDBT42Q-512K) / Printed Antenna (MDBT42Q-P512K)
評価サンプルをご希望される場合ですが、
メニューの「お問い合わせ」もしくは「見積依頼」よりお願い致します。